mi-yanの釣りと色々日記

釣りメインのブログ 岐阜に住むアラフォーです。

朽木渓流魚センター イトウ攻略編 

www.mi-yan00618.net

www.mi-yan00618.net

こんばんは。mi-yanです。

朽木釣行記事の途中ですが、

昨日の釣行時現地でお話しした方とイトウの

釣り方について話題に出たので、記事にしたいと思います。

 

イトウは、非常に神経質な魚だと思います。

イトウが何たるかは、調べていただくとして

ここでは朽木渓流魚センターにおける

イトウの自分なりの攻略法を公開してしまいます。

何回も朽木渓流魚センターに通いつめ、

ようやく、イトウの釣り方が少しわかってきて

幸いにも10本ほどあげることが出来ています。

(最近はヒットしていませんが・・・)

 

その時の釣り方について下記に記述します。

 

まず、タックルですが

PEライン0.3~0.4号 リーダーが4ポンドがおすすめです。

もっと太い糸 16ポンドとかでやっている人もいるみたいですが

警戒心の高いイトウ(特に放流されて時間が経っている個体)は

糸を嫌がる傾向が強いです。

後、飛距離とコントロール性が大事です。

このタックルで85.5cmあげているので大丈夫かと思います。

イトウはスレ掛かりでもない限り、ロックのように走り回ったりしないので

最初のヘッドシェイクをかわせば、やりとりはそんなに苦労しません。

引きを例えるなら鯉のような感じです。

 

 

次に、時間帯および条件です。

時間帯は朝一番か閉場前

私のイトウのヒット時間帯は

閉場前7 朝一番3 です。

 

大物大会やっているときかその直後がよいです。

大物大会はとんでもないサイズを放流します。

放流直後の魚は当然釣りやすいですが

人も多いです。

よって、翌日や翌々日が私の中でのベスト!

 

 

水温は8度から11度くらいが活性良いと思います。

それと水温関係なく、意外と7月ぐらいが調子いいと思います。

居着きのイトウが酸素豊富な場所を陣取ります。

 

 次に釣り方です。

朽木のイトウには2パターンのイトウが存在すると思います。

1.回遊型

2.居着き型

基本はこのパターンです。

 

2つのパターンのうちまず

1.回遊型について

ルアーは10cmクラスの大型ミノーと沈むタイプのミノーを用意。

左から、ハンクルのK-Ⅰミノー

真中が、デンス ウルトラシンキング

一番右が、フラッシュミノー

この3つが私の中では有効的なルアーです。

追記 3月8日

スミスパニッシュ 青色で釣り上げたのを見ました!

 

 

 

他にもハンクルのシャッドやラッキークラフトベビーシャッドも使用しています。

ミノーの釣りで4本ほどイトウを釣り上げています。

 

f:id:mi--yan:20180216194957j:plain

 回遊型のイトウ釣るポイントですが

1.まず、回遊ルートを確認する(時計まわりのイトウが釣りやすい)

2.早く回遊しているイトウは喰わない。一定のスピードで動いている個体を狙う

3.偏光サングラス必須、イトウとの距離を測る

4.回遊してくるイトウの斜め右に投げてミノーがイトウを追い越す動きを演出。

5.イトウの口の目の前で細かくジャーク

 

以上を何回か試してみてください。

どこかの本に書いてありましたが、

「イトウはおでこを釣る」とありました。

イトウを初めてミノーで釣った時なんとなく

意味がわかりました。

イトウは、自分の攻撃範囲に入った

ルアーしか襲いません。

しかも追っかける距離は短い感じがします

(スレたイトウほどその傾向強い)

私が、経験したのは追い越す動きに

反応するということです。

スイッチが入ったイトウはためらないなく

大きな口をあけて襲いかかります。

フックはシングルフック(ルールは3cmまで)

でもガッツリかかります。

かかりどころが悪いと、バレますがバラしたのは

2回ほどしかありません。

かけたらとにかく、立木に巻かれないように

やりとりしてください、

 

次に

2.居着き型 攻略です。

イトウとはいえ、養魚場ではペレットを

もらって生活していたはずです。

大きくなるとライブベイト(生きたエサ)

を与えているようですが・・・

それでも、ペレットを模した

ルアーには反応がよいです。

f:id:mi--yan:20180201193107j:plain

要はフォールの釣りです

(過去に記事にしているので見てください)

http://mi-yan00618.hatenablog.jp/entry/2018/02/01/193716

 

居着きのイトウには効果的です。

ゆっくりと目の前でフォールさせて

誘ってみてください

(サイトフィッシングで狙います)

過去の85.5cmもこの釣り方であげています。

 

みなさんも、イトウにチャレンジして

大物写真撮ってもらいましょう!

 

管理釣り場は、

イトウなどの超大物を狙ったり

数釣りを楽しんだり

魚種を楽しんだり

いろいろな魅力がある釣りです。

ぜひ、楽しんでみてください。

 

 

 

 朽木渓流魚センター 

年間大物にこの釣り方で載っています。

釣れるか釣れないかは、条件+努力です。