こんにちは。
mi-yanです。
本日は前回釣行の続きです。
前回の釣行記事の最後で
放流が入りましたが・・・。
実は、タイムアップ寸前での放流
今回は７時～１０時の３時間券で釣行でしたので
１０時ジャストでの放流でした。
放流をしてくれたのが
いつものお兄さんだったので
最近の状況と、今後の展望の話をしました。
と、その前に
今回もタイムアップ直前に
大型のロックトラウトを掛けましたが・・・
なんか、ドラグが変？？？
というかリールがおかしい？？
１０分ほどやり取りを頑張りましたが
最後はラインブレイク。
１０分かけても上がらないような
特大サイズではなく
50ｃｍクラスでしたが、なぜか上がらなかった。
そして気になるリールの不調。
それらは後ほど明らかになります。
不良の原因
これに関しては
はっきりと２つに分かれます。
一つは
リールの不具合。
家に帰って、どうもおかしいと思い
リールを分解しちゃいました。
するとなんと！！
ドラグのところに糸が絡まっている！？
それは、ダメなわけで・・。
こういった場合
全てに悪影響を及ぼします。
それはなぜかというと
トラウトは繊細なアタリをとる釣りです。
よって、ハンドルが少し重くなるとか
それもすべてアタリなんです。
それが今回とれていなかった。
そして、何より
リトリーブスピードがコントロールできない。
これは致命的です。
これによって
今回は逃しているアタリが非常に多いわけで・・。
後はドラグの性能が落ちていると
小型は簡単に上がるので気づきませんが
大型は全く上がりません。
これも非常にマイナス要因ですね！！
そしてもう一つ
それは
表水温の変化
朝、非常に寒く
しかし、水は暖かい
暖かいといっても１０℃ですが・・。
これがよくない原因です。
気温が０℃で水温１０℃だと
水の表面が冷やされて
魚の活性が落ちます。
完全に水温が下がって
安定してしまえば
大丈夫なんですが・・。
急激な冷え込みはマイナス要因ですね！！
よって、イワナは表層にこの時期群れているので
口を使いにくい状況になったというわけだと推察しています。
この状況下だと
スローにミノーをみせるのも手なんですが
そこまで気づけなかった。
多分、１日まるまるやったら
状況変化が起きたと思いますが
この日は、朝という時間がダメでしたね！
一般的に釣りは
朝マズメという言葉があるくらい
朝はいいんですが
ことさら、冬の釣りに関しては
昼の気温が上がった時の方が
活性がよくなると思っています。
今回の釣行でイワナが爆釣せず
ニジマスがよく釣れてきたのは
イワナが好むような状況になっていなかった
ということになります。
朽木渓流魚センター現在の状況と今後の展望
今回、放流魚に関して
パッとみ 大型が少ない印象を受けました。
しかしながら、これは魚がいないわけではありません。
どちらかというと
第１ポンドのほうが
大型の活性がよかったです。
第２ポンドも釣れないことはないんですが
それでも中央付近に魚が寄っていますね！
ニジマスの大きいのは
現在産卵を意識した行動をするので
口をほとんど使いません。
よって、今後放流されていくそうです。
（店員さん確認）
イトウは全体で５匹くらいですね
（私が目視できた魚）
これは１月４日に大物大会があるので
その時か、その後がいいかもしれません。
その代わりとはなんですが
今現在
いるようです。
４０cmクラスです。
新年の大会では
イワナがどのくらいまで放流されるか
非常に楽しみです。
過去に私が釣った最高記録が
47.8ｃｍありました。
本当は60ｃｍ近いイワナをバラしているんで・・・・
ちなみに朽木の過去最高は58ｃｍです。
たぶん、このクラスだったはず。
この話は、２年前の話なんで
状況によったら入るかもしれませんよ！！！
大型のイワナをかけた時は
ブルーの魚体が翻り
とてもきれいでした！！
イワナは水中だと
ブルーに見えます。
ミノーの釣りも有効ですが
メタルバイブが
これから、もっと寒くなると
有効的になってきます。
そんな感じで不完全燃焼な
釣行記事でした。
本日は以上です。
それではまた(*^。^*)
